健康・医療について

【新型コロナウイルス感染症とは】
 〇ウイルス性の風邪の一種です。発熱やのどの痛み、咳が長引くこと(1週間前後)が多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える方が多いことが特徴です。
 〇感染から発症までの潜伏期間は1日から12.5日(多くは5日から6日)といわれています。
 〇新型コロナウイルスは飛沫感染と接触感染によりうつるといわれています。
 〇重症化すると肺炎となり、死亡例も確認されているので注意しましょう。
 〇特にご高齢の方や基礎疾患のある方は重症化しやすい可能性が考えられます。

COCOAは、新型コロナウイルス感染症の感染者と接触した可能性について、通知を受け取ることができる、スマートフォンのアプリです。
利用者が増えることで、感染拡大の防止につながることが期待されます。ご自身のスマートフォンにインストールして、利用いただきますようお願いします。

※詳細は、厚生労働省ホームページ「新型コロナウイルスアプリ(COCOA)」をご覧ください。 
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html

<自宅の災害リスクを確認>
 ハザードマップや防災マップ等で自宅の災害リスクの確認をしましょう。
 
<親戚や友人の家等への避難の検討>
 避難時に避難所が3密(密閉・密集・密接)になることを防ぐために、可能な場合は親戚や友人の家等へ避難することを検討しておいてください。
 
<避難者の健康状態の確認>
 避難者の健康状態を確認するため、避難所に入られる場合は、ご自宅での体温測定にご協力願います。
 なお、発熱、咳などの症状がある方は、かかりつけ医に相談し、可能であれば旅館やホテル等での避難も検討してください。
 
<手洗い、咳エチケット等の基本的な対策の徹底>
 避難者は頻繁に手洗いをするとともに、咳エチケット等の基本的な感染対策をしましょう。また他の人と2m以上離れ、会話も必要最小限にしましょう。
 
<避難所の衛生環境の確保>
 避難者が共有する物品やスペースは定期的に、洗剤や消毒液等を用いて清掃するなど、避難所の衛生環境をできる限り整えましょう。
 なお、避難所の備蓄品には限りがあります。マスクや水、食料品などに加え、自身の健康状態を確認するために体温計を持参するなど、可能な限り必要なものはご持参ください。
(避難所にもってくるもの(例))
 ・マスク、手指消毒用品
 ・体温計
 ・水
 ・食料
 ・日用品(タオル、ハンカチ、スリッパ、着替え、寝具等)
 ・常備薬
 ・携帯電話、充電器 ほか
 
<十分な換気の実施、スペースの確保>
 避難所内では、十分な換気及びスペースの確保に心がけましょう。
 
【お問い合わせ】
 総務課 防災危機管理室
 電話63-4800